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AMD社製GPUとTensorFlow1.3を用いた領域認識(Semantic Segmentation)
Introduction SourceYoloV2(Object Detection)FCN(Semantic Segmentation) Deep Learningにおける領域認識(Semantic Segmentation)ではよく話にでるネットワークとして、U-Net(2015)、FCN(2015)、PSPNet(2017)があります。今回はAMD社製 Radeon GPUを用いてそれらを動かしてみたいと思います。
使用するフレームワークは、AMD TensorFlow1.3, ROCm1.7.137を使用します。※2018年4月16日現在の最新バージョン hellochick ← 台湾人開発者のリポジトリからソースをお借りします。
https://github.com/hellochick/semantic-segmentation-tensorflow
Setup TensorFlow 1.3 on AMD Radeon GPU 最近、HIP-TensorFlow1.0.1から1.3へアップデートされ、同時に名前がのHIPという部分が取れてリポジトリも別になりました。同時に、旧HIP-TensorFlowのリポジトリが見えなくなっています。旧HIP−TensorFlowはこちらのリポジトリですがすでにリンク切れになっています。HIPって何?TensorFlowとは別物なの?という声も多かったので個人的には歓迎です。 https://github.com/ROCmSoftwarePlatform/hiptensorflow
一方で、新しいTensorFlowはなんと呼べば良いかわからないので、今回はAMD TensorFlowという風に呼びたいと思います。 https://github.com/ROCmSoftwarePlatform/tensorflow
以下のコマンドにて、Python3上にAMD TensorFlow1.3を簡単に構築できます。なおOpenCV3.3.0、ビデオコーデック、CythonやPillowイメージ等々も含まれます。
curl -sL http://install.aieatr.com/setup_rocm_tensorflow_p3 [Ubuntu16.04用]
Semantic Segmentation git clone https://github.com/hellochick/semantic-segmentation-tensorflow gitリポジトリのReadmeに書いてある、FCNの学習済みモデルを持ってきます。 Google Drive - FCN(fcn.npy)
semantic-segmentation-tensorflow/model/fcn.npy として設置します。
PSPNetの場合は、 semantic-segmentation-tensorflow/model/pspnet50.npy
ICNetの場合は、 semantic-segmentation-tensorflow/model/cityscapes/icnet.npy として、cityspaces以下に設置します。
実行 semantic-segmentation-tensorflow/input以下にテスト用の画像が含まれますので、それをFCNモデルと一緒に指定して実行します。
python3 inference.py --model fcn --img-path input/indoor_1.jpg 以下に出力されます。 semantic-segmentation-tensorflow/output/fcn_indoor_1.jpg
リアルタイム性の強いICNetにしたければ、
python3 inference.